「MNP予約番号」を入手する手順-ドコモ-
※当ページで紹介している方法は2014年当時の方法で現在は手順が異なります。記録のためのページですので、現在の方法はドコモ公式サイトを参照ください。
ドコモで使用していた電話番号をそのまま格安SIMで使用したい場合は格安SIMの手続きの際に「MNP予約番号」が必須となります。
ここではドコモユーザーのMNP予約番号の入手方法を解説します。
事前準備
- ドコモに登録されている住所が現住所と同じかを確認する。違う場合は住所変更手続き。
- ドコモポイントを使い切る。
MNP予約番号の入手手順
MNP予約番号ですが3つの方法があります。Webサイトの方法が一番手軽だと思います。
- ドコモのWebサイトから申し込み
- ドコモショップに行く
- コールセンター(0120-800-000)に電話
ドコモWebサイトから入手する流れ(パソコン版のみ対応)
- マイドコモのサイトにアクセスし、ログインする。
- 住所や契約内容の変更手続きがしたい」をクリック
- 「携帯電話番号ポータビリティ予約」をクリック
- ドコモに引き止めるためのサイトが表示されるが、気にせずに「解約お手続き」をクリック
ここから先はドコモを今解約するとこんなに損しますよ!っていう情報を読まされます。
よくよく読みましたが、更新月以外に解約した場合は解約料を請求される点と格安SEMよりもインターネットの実効速度が速い点以外は損する点は私にはありませんでした。
ちなみに、単にMNP予約番号を入手するだけでは解約になりません。その番号を他社に持っていき手続きをして 初めて解約が成立します。ですので、「こんなに損しますよ」情報は気にせずにとりあえず予約番号だけ発行してもらい、あとで考えることもできます。
MNP予約番号を入手するにはこの表示の最下部までスクロールする必要があります。 最下部までいくと右側に薄い配色で「解約お手続き」というボタンが現われるので、それをクリックします。
※繰り返しになりますが、MNPの場合はこの「解約お手続き」ボタンをクリックしてもMNP予約番号を他社に持っていき、他社の手続きが完了するまで解約は成立しません。従って、このボタンは軽い気持ちでクリックしても大丈夫です。
- 「ドコモポイントがなくなりますがいいですか?」と表示されます。「次へ」をクリック
- 解約時の料金の支払いの件で了承を求められます。了承したら「次へ」をクリック
解約時の以下のポイントを把握しているのかを確認されます。
- パケット通信定額プランの場合は、日割りできないので月の途中の解約でも1ヶ月分の料金を請求される。
- 月々の分割払いで携帯本体やその他の商品を購入した場合は分割払いは継続して請求される。(一括で払いたければ一括で払ってもよいのですが、解約したからといって一括で請求されるわけではないようです。)
- 2年縛りまたは1年縛り契約プランの場合、更新月の解約でないと途中解約金が発生する。
- ドコモが提供しているサービスがどうなるのかという細かい注意事項が提示されます。了承したら、「次へ」をクリック
- やっと細かい注意事項の説明が終わり、MNP予約番号取得の本題に入ります。「携帯電話番号ポータビリティを予約する」にチェックをし、次へをクリック
- 手続き内容の確認画面が表示されるので、確認して「手続きを完了する」をクリック。
- 予約番号と有効期限が表示されるのでコピーして自分のメールアドレスなどに送信しておく。
最後の画面にはさすがに「長い間NTTドコモをご利用いただきありがとうございました。」の文字がありました。
予約番号を使って他社と手続きを済ませれば、ドコモともお別れです。