ビックカメラのiPhone修理窓口が東京では縮小
ビックカメラと言えば、東京でのiPhone修理窓口の一翼を担う重要な正規サービスプロバイダでしたが、2022年に東京都のiPhone修理窓口の数を縮小させました。
具体的には渋谷や新宿西口、赤坂見附、秋葉原(子会社のソフマップの店舗)の修理窓口を閉鎖し、東京都での修理窓口の店舗数を4店舗にしました。
東京における修理店舗数縮小の理由は不明
特にビックカメラから公式のアナウンスがあるわけではないので、東京における修理窓口を減らした理由は不明です。
しかしながら、理由を推定するとするならばやはりアップル直営店(いわゆるアップルストア)が東京都に多くできたことが理由ではないでしょうか。
昔はアップルストアは渋谷と銀座くらいにしかなかったので、新宿や秋葉原にある正規サービスプロバイダはユーザーにとってかなり重要でした。アップルが東京の直営店を拡大する戦略をとり、表参道・新宿・丸の内と山手線沿線に次々と大型店舗をオープンさせたことでビックカメラが山手線沿線で数多くの修理窓口を抱えるメリットが薄れていったのではないかと私は考えています。